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【教育コンサルティング】不登校で悩む子どもたちとご家庭への支援、学校の先生のため専門のコーチングをいたします。

電話でのお問い合わせはTEL.011-827-9087

〒003-0024札幌市白石区本郷通13丁目南1−3

コンセプト

自信と安心感を

○登校支援について
 学校に行けなくて困っている子どもが増えている今の日本。
 そして、大人への憧れが薄くなってきた現状があります。

 それらは、仕方のないことでしょうか?
 行きたいのに行けない。
 それを止めているものは何か?

 いじめなど外側に理由が見つかるのであれば、解決策は考えやすくあります。具体的な行動に移しやすいといえます。
 しかし、理由はそれだけでしょうか?

 意志の弱さかもしれません。
 自信のなさかもしれません。
 過去のトラウマかもしれません。
 もし内側の問題だとしたら、その状況を打破する方法はいくつあるでしょうか?

 カウンセラーの中でも、話を聞くことができ、問題を焦点化することができても、トラウマをケアできるカウンセラーは意外と少ないものです。それができれば、心のブレーキははずせます。
 意志の力も高めることができます。それができれば、一生、自分自身を律して生活することができるでしょう。

 このような子ども自身の力を引き出すアプローチしていきます。
 一人前の社会人になるたもの支援をしていきたいと思います。




○学校の先生のためのコーチングについて

「学校には本格的なコーチングが広まっていない。」

「学校の現場を知っているコーチがいない。」
この2つの理由は、学校教育を発展させていくことを妨げている要因だと思っています。
学校は勉強さえ教えていればよい場所ではありません。
先生と子ども、そして保護者が一体となって、子どもを人として成長させていく場所です。

 コーチングで大切なことの1つに目標設定があります。
きっちりと目標設定できれば行動は自然と取れるものです。
行動がとれないのは、行動を取れないような目標の設定をしていることも理由としてあげられます。

 では、行動を促せる目標設定をできるでしょうか?
私は学校では教わったことがありません。

 また、学校で感情のコントロールを教えることができるでしょうか?
私は教わったことがありません。

 しかし、すべて教えられることです。
ただその方法がわからないだけではないでしょうか?
わかれば誰でも伝えられます。

 そして、今、10あるメッセージを10伝えられるでしょうか?
現実的に10伝えることは難しいかもしれませんが、7,8は伝えたいものです。
せっかく伝えたい気持ちがあるのに、3しか伝わらないのではもったいないでしょう。

伝えたいことが伝えられるようになれば、今の先生としての成果はどう変わるでしょうか?

 このように先生自身のベースの底上げをすることを目指して活動していきます。
もちろんコーチングだけでなく、コンサルティングもしていきます。

また、同じことが親の役割にも言えるわけです。

子育てに対しても、親としての自分自身を高める必要があります。

学校でも家庭でも、自分自身が認められ、主体性を大切に育てられたなら、どれだけ子どもたちは生き生きと成長するでしょうか?
私は何より、子どもたちをのびのびと自分らしく過ごして欲しいのです。

そのための支援もしていきます。

 

最後に。
 ・「子どもさえ変わればいい」と思われる方
 ・自分は十分やっているのに、なのに子どもは変わらない」と思われている方
 ・子どもを信じていない方
 上記のような保護者、先生からのご依頼はお断りいたします。

 このような考え方では人は変えられません。
 なぜなら「私は変わらないけど、あなたが変わって」と言っているようなものですから。
 あなたが変わらないように、相手も変わらないのです。

 自分が変わることで、人は変わります。

 一緒に変わっていこうと思われる方は、力にならせていただきます。

 心の安心感を得たいときはどうぞご連絡ください。

プロフィール

氏名: 若松 尚史
 教育コンサルタント・心理カウンセラー
北海道教育大学を卒業。

  大学在学当時「学校の先生の常識は社会の非常識」などと先生に対する風当たりが強い時代でした。
 大学4年生のとき、小学校・中学校・高校・大学そして職場まで学校だと学校しか知らない人生だと気づき、採用試験を受けずに就職活動をしました。
 見識の広い小学校の先生になるために、一度民間の企業で働きました。2年と決めて。そのとき働いたのは車の営業でした。

 2年と決めていたので、2年机に座った仕事では学びも浅いと思い、営業を選びました。どうせなら生活に欠かせない高額な商品の決断への支援をしたいと思い住宅か車にしぼり、最終的には自動車販売の会社にチャンスをいただきました。
 正直、その2年間は焦りでした。周りの友人が先生になっていく中、私は車屋。民間に出たからと言って、いい先生になるか保証はない。そんな心境でした。
 営業はつらいといいますが、楽しかったです。名刺1枚でたくさんの人と出会える仕事は他にありません。車屋も天職だと思えるほど、成績も順調でした。たくさんの賞ももらえたのです。

 この2年間は必要な2年間でした。今は胸張って言えます。民間に入ってよかったと。公務員と民間では考え方が違います。どちらか一方しか知らなかったら、それを信じるしかありません。私には基準ができました。
 学校に入り、5年間勤めました。学校も天職だと思えるほど楽しかったです。周りの先生方にもよく「天職だね。」と言われました。
 子どもたちに恵まれたので、新聞にも大きく載せてもらうこともありました。

なぜその仕事を辞めたのか。

 子どもたちは驚くほど、変わっていきます。学校の先生の仕事は「思い込みを外すことと」と「子どもたちが自分で自分を好きになること」だと思っています。
 思い込みがないと、成績も冗談かと思うくらい向上していくのです。もちろん人間関係もよくなります。自分を認められる子は、人も認められますから。
 このように子どもは変わります。1年もいれば当然です。まして2年もいれば。
 そして、変わるのですが、時間が経てば戻ります。

なぜ?

 大人は子どもの影響を受けて変わらないからです。子どもは大人の影響を受けるのにです。
 だから支援する先は大人だと気づき辞めました。

「社会に出たくない」という学生さんがいます。私にはびっくりします。なぜなら、 社会に出た方がよっぽど楽しいからです。
 でも学生さんの気持ちもわかります。
 街を眺めても、暗い顔をして歩く大人がたくさんいます。ニュースを見ても暗い話ばかり。社会に出ている人たちに憧れを持てなくて当然です。
 キラキラした大人たちが溢れれば、も「早く大人になりたい!」と思う子どもがもっと増えるのではないでしょうか?
  また、そんなふうに思える社会の方が健全なのではないでしょうか?

 そう思い、学校を辞めました。そして、大人たちの変化をサポートするために、カウンセリングやコーチングの仕事を始めました。使命の1つは、自殺をなくすことです。一人ではできることではありませんが、誰かが言い出さなくては変わりようもありません。そんな世界を夢見ているのです。

 これまでコーチング・カウンセリングとして活動をしてきましたが、私は宣伝・営業活動をしていません。それでも口コミだけで、東京でカウンセリングをするのと同じくらいの集客があります。道外からのクライアントさんもいますし、日本以外の3か国にクライアントさんがいます。
 そして、不思議と子どもたちに関わる仕事も増えていきました。
 これまでも、学校にいけなくて困ったいる子どもたちの支援もしてきました。そこで成果をあげた方法は、他の子どもたちを支えることもできると思っています。
 

 そして、コーチングや最新のカウンセリング技術を学校の現場に導入されれば、一気に学校は進みます。
 学校のスタイルはいうなれば、400年変わらない寺子屋スタイルです。それでも十分な結果を残している先生たちです。スキルや考え方が脳科学や心理学をもっと用いたら、どれだけの結果を残せるでしょうか?

考えただけで、わくわくします。
それを実現したい。そんなふうに考えています。




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